【平成27年版 フラット35】仕様書を購入しました。|セルロースファイバー断熱材・省エネ対策サポート|愛知県名古屋市のIPP

コラム

【平成27年版 フラット35】仕様書を購入しました。

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╋■┛ 【平成27年版 フラット35】仕様書を購入しました。

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フラット35の金利大幅引き下げが2016年1月29日までの申し込み受付にて終了するとの発表より気になっていましたフラット35についてですが、今回、27年版のフラット35の仕様書を購入しました。

変更されたところは、省エネルギー性に関する記載【省エネルギー等級】の表記が、住宅性能表示制度の見直し改正に伴い【断熱等級】、【一次エネルギー消費量等級】の記載に変わったところです。

フラット35S(金利Aプラン)において省エネルギー性の基準に一次エネルギー消費量等級が追加されました。

【住宅性能表示制度、見直し改正内容についてはこちら】

【フラット35S(金利Aプラン)26年版と27年版の比較、違いはこちら】

※これまでトップランナー基準、低炭素認定住宅は、フラット35とは別に申請を行い『適合証』を取得して添付が必要でしたが、新しく加えられた『一次エネルギー消費量等級5』の適合は、別で申請を行い適合証の取得は必要ありません。

外皮計算を行い、建築研究所のプログラムにて一次エネルギー消費量を算出して計算根拠と消費量の結果をフラット35の申請図書として添付すれば良いことになります。

※トップランナー基準、低炭素認定住宅の適合は、書類審査のみで完成後の検査はありませんが、『一次エネルギー消費量等級5』にて適合した物件は、フラット35の完了検査時に設備機器を含めた確認が行われるとのことでした。

申請後設備機器の変更が行われた場合は、フラット35の変更申請の必要があるので注意が必要です。

省エネルギー対応について以前よりお奨めしております個別で計算を行う『性能規定』が今後増々活きてきます!

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